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木の家は環境に良い

昨年末EUは、2021年から住宅、オフィスビルの新築物件は、
CO2を排出しない建築物とする事を義務化するCO2ゼロ制度を導入すると発表しました。

さすが、環境先進国ですね。
先日書いた断熱住宅ですが、実は日本の断熱住宅の技術は、年々上がってはきていますが、
ヨーロッパ諸国と比べるとまだまだです。
一概に技術面で遅れ劣っているということではなく、
断熱に対する意識の高さがちがうのでしょう。
日本で定めたガイドラインよりも、さらに厳しい基準を設けている国も沢山あります。

CO2を排出しない木の家??
どういうことかというとと、木が山に生えている状態で、CO2を吸収しているのは、
皆さんもご存知のとおり。さらに、木は、一度吸収したCO2を蓄える働きを持っています。
もし、燃やすことがあっても、今まで取り込んだCO2を排出するだけですので、
CO2を増やすことはありません。
木は、成長期の時ほど、CO2の吸収が多いといわれており、
成熟すると、吸収が少なくなるそうです。
ですから、成熟した木を伐採して、材料にし、また、木を植えることによって、
よい循環が生まれます。
という訳で、木を使うことによって、サスティナブル(持続可能)な住宅を作ることができるというわけです。

日本では、昔から木の家が主流です。
昔からの工法がまた、地球環境の面から見直され、
太陽光発電など新しいエネルギー技術と融合することで、
地球環境に貢献していこうということなのです。

このような、大きな視点で地球間環境はとても大事なことですが、
私みたいな一建築人は、もっと小さな視点で、
どこに窓を開ければ気持ちの良い風がぬけるかとか、
どのくらいのひさしの長さがあれば、日差しが心地よいか、
どんな木を使ったら肌触りが良いか、、、
上げれば、キリがありませんが、そういう身体に近い部分にもっともっと気を使うべきだと思います。

ハイブリッド車、商品住宅、家電、など”エコ”は、新商品の定番となっていますが、
エコと体で感じる快適性はまた、別物だと思います。



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