CO2削減と断熱住宅

住宅版エコポイント制度が始まり、断熱リフォームなどもエコポイントの対象になっています。
サッシ一つの入れ替えから対象になるようですので、
小さな、リフォームでもエコポイントがもらえます。

弊社でも各種講習会等に参加して、色々と勉強させていただいています。

さて、今日は、CO2削減と断熱住宅について、
思うところを書いてみたいと思います。

建設を含む産業部門の、CO2排出量は、35%を超えており、
どの部門よりも多い結果になります。
排出量を大幅に(京都議定書6%→COP15 25%)減らそうというのが、国政の方針ですが、
不景気のさなか、経済の浮沈に大きく影響するような気もしますので、
地球温暖化対策基本法案は、どのように暮らしに影響があるかを明確にしたうえで、
通していただきたいものです。

住宅産業はというと、、
最近メディアでも、エコポイントのせいか、エコをうたった商品住宅が一際目に付くように感じますが、
これはエコに対する消費者の関心が高まってきたためであり、実際には、だいぶ前から、住環境の快適性の向上観点から、エコは取り組まれてきたよにも思います。

特に断熱住宅は、寒冷地地域では前から取り組まれてきました。
外張り断熱がいい、充填断熱がいい、、など、様々な論争や、
悪質な断熱改修、断熱施工などが問題になる中、
確実に技術も進歩し、性能表示など、断熱に対するガイドラインも整備されてきました。

しかし、その断熱住宅の施工における標準仕様的なものは、専門的であり、
施工してしまえば壁や天井の中に隠れて見えなくなってしまうところでもありますので、
建主さんには、施工者がしっかり施工しているか、施工されたのか見えにくい部分です。

何よりの問題は、施工精度。
実際に、本当に断熱が効く家を作るのは、非常に施工手間がかかるもので、
しっかりと断熱が効くしくみを知っていないと、様々な計画案に対し、
フレキシブルに対応、施工するのは難しいのです。
だから、断熱住宅をうたって、外壁のサイディングだけの施工で断熱改修とか、
断熱塗装を塗って、断熱改修とか、、、、
ホンとに断熱効いているの?施工した後も寒いんじゃないの?
なんて思うことがあります。

弊社では、綿密な計画を立てて、自社施工することより、性能を高めていけるように、
努めておりますが、技術も進歩していますし、様々な断熱施工の仕様も一長一短ありますので、
お客様のご要望にこたえられるように、日々研究していかなければと思っています。



    




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