社員研修 @長野県 国宝 善光寺編

この度、社員研修で、信州の旧跡を見学してきました。

信州は盆地で、山形内陸と気候がとてもよく似ています。

また、野沢菜=青菜、蕎麦、米、果物類、信州牛=山形牛、、、

といった具合に、食文化も近いものがあります。

山間部を抜ける高速道を走っていると、

豪雪地帯特有の急勾配の屋根に雪切りが付いているような家々を見ることができ、

そこに住む人々の暮らしぶりを想像すると、

何となく、他所のまちに来たような気がしませんでした。

 

牛に引かれて 国宝善光寺へ

300年程前に再建された建物で、

奈良の東大寺大仏殿や、京都の三十三間堂とともに、

日本を代表する大きさの木造建築物です。

屋根が特徴的で、撞木造り(しゅもくづくり)と呼ばれ、

寄棟屋根をTの字型に組み合わせたような形をしており、檜皮葺になります。

間取りは、仏壇に礼堂が縦にくっ付いたような平面構成で、

キリスト教会のようでもあります。

古くは、参拝者が150畳もある礼堂(陣内)に御籠りしていたとのことです。

 

※「撞木」とは、釣鐘をたたくためのT字型の木槌のような仏具のことです。

 

善光寺の見所は、大迫力の本堂の他に、お戒壇巡り、山門、参道、仁王門など、、たくさんあります。

一見の価値ありです。

 

 

 

OPEN HOUSE

秋涼爽快の候、ますますご清栄の事とお喜び申し上げます。この度、[建築集団 空]ではお施主様のご好意により住宅内覧会を行わせていただく運びとなりました。日頃お世話になっております皆様をご招待いたしたく、ご案内させていただきました。ご多忙のことと存じますが、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。  ご希望の際は場所等のご案内をさせていただきますので、布川建築までお問合せください。 TEL: 0237-72-6311 MAIL: mail@nunokawa.info

住宅内覧会

 内覧会

OPEN HOUSE

2/10[sun]・11[mon]
10:00-17:00

この度、布川建築/布川建築設計事務所ではお施主様のご好意により住宅内覧会を行わせていただく運びとなりました。
お施主様の暮らしに対する想いと私ども作り手の想いを化学反応させた世界に一つだけの住まいです。ご多忙のことと存じますが、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

ご希望の際は場所等のご案内をさせていただきますので、布川建築までお問合せください。
TEL:  0237-72-6311 MAIL:  mail@nunokawa.info

アクアアルタ

ニュースを見ていたら、ベネチアで「アクアアルタ」と呼ばれる、高潮があって広い範囲で街の1/3が冠水したとのことでした。

冠水なんて聞くと私達からしてみれば一大事ですが、記事と一緒に掲載されていた写真をみると、ヴェネチアの人たちは風物詩的なこの気象現象を楽しんでいるような雰囲気があります。今季はなんと街の大半が冠水しているにもかかわらず、マラソン大会は開催されています!

街の1/3が冠水してしまっているのですから、ほとんどの店は休業状態ですが一部のバーでは、観光客がズボンを膝まで捲り上げて脚を水に浸しながらお茶をする人、冠水した街を物珍しそうに写真撮影する人がいたようです。

ヴェネチアの冠水は、今に始まったことではなく、昔からこのアクアアルタとともに暮らしてきました。水の都ヴェネチアにふさわしく、建築史図集に載っている、サンマルコ広場の写真には、船が置いてあったような気がします。

観光都市ですので、経済的には大損害のように思われますが、街全体がアクアアルタを受け入れているような感じがします。

もし観光に行ったときにアクアアルタに遭遇してしまったら、行動範囲も狭くなるでしょうし残念な気もしますが、稀に起こるアクアアルタも体験してみたいような気もします。

観光客を相手にしている長靴屋さんは儲かりそうな、、、。





プレゼンテーション

最近、ブログの更新がとまってしまいましたが、少しづつ再開していきたいと思います。

布川建築設計事務所のホームページを開設しました。
まだ、立ち上げたばかりで、内容もほとんどありませんが、
こちらのほうも皆様に見ていただけるように、徐々に更新していきたいと思います。

布川建築のホームページでは、出来るだけ現場の動きなどを中心にご紹介し、
布川建築設計事務所のホームページでは、コラムやプレゼンテーションなど、
日々考えている建築のことをご紹介していけたらと考えています。

といっても、まだ布川建築設計事務所のホームページは、手探り状態ですので、
しばらくは、こちらのほうで日々考えていることを書いていきたい思います。

※※※


プレゼンテーションは、非常に難しいといつも思っています。

課題に対して真摯に向き合いながらも、どこか楽しさを演出できればと考えています。
自分も楽しんで提案できないと、お施主様と対峙したときに良いプレゼンテーションができないと思っているからです。

頭の中でたくさん考えたことを、矮小化しないよう整理してアウトプットしたいとおもっていても、紙の上だけではなかなか伝えきることは難しいです。そこで、図面だけではなく、パースや模型、サンプルなど、リアリティが感じられるような、アイテムが必要になってきます。
これらのアイテムがあると、図面を見せてあれこれと口で説明するよりもはるかに伝わりやすいです。
また、パースや模型などは、自分がたくさん考えてきた頭の中を客観的に見て整理するのにとてもよい材料です。取り分け私は模型を作ってかたちにすることでアイディアを整理しています。すぐに形にすることで、模型の数はどんどん増えてしまいますが、アイディアの軌跡を残すことができます。
考えたことの軌跡を残すことで、納得して前に進むことができます。

だから時間が許すかぎり、模型やパースなどに時間をかけて計画し、
プレゼンテーションに臨むことにしています。



新築工事 遣り方、材料の墨付け開始

農作物を販売する直販施設の新築工事がスタートしました。

遣り方
先日遣り方をしに行ったときは、すごく天気の良い日で、春風が暖かくて気持ちよく作業がスムーズに出来ましたが、花粉症の私としては、鼻水をたらしながらの作業で大変でした。

現在は、作業場で材料の墨付けをしています。
そんなに規模の大きくない施設ですので工期も短いですが、
安全第一で作業が進むよう努めて生きたいと思います。

雪が多かったせいもあって、農業に着手する時期が遅れていると聞いていましたが、周りの果樹畑では、剪定作業をしている農家の方も多く見られました。
初夏の出荷の時期にこの施設の完成予定をしていますので、
今から野菜や果物が施設に陳列されるのが楽しみです。


強風

 先日、爆弾低気圧の影響で超暴風が発生し、全国各地で被害が発生しました。
山形県の内陸は、あまり台風の影響を受けるようなところではないので、今回の暴風には驚かれた方が多いのではないでしょうか。

私の住む、近所でも屋根が飛ばされたり、塀や看板が倒れたり、小屋が転倒したり、ビニールハウスが飛ばされたりと、沢山の被害がありました。

特に雪害の影響で軒先が折れて破損していたトタン屋根では、風によってめくり上げられてしまい飛ばされてしまったようです。


東日本大震災のときのように、建築は時に天災の前では無力であります。しかし、普段の生活で人命を守るシェルターの役割を果たすのも建築です。

自分の住んでいる家は、メンテナンスをしっかりとして今回のような天災に備えておく必要があると思います。備えることは、如いては、地域の安全な住環境をつくることにもつながります。
一度、家の周りを見渡して、危険はないかを自己診断してみることが、防災につながると思います。

無垢の家  完了検査が無事に終わりました。

リビング

暖炉

 12月末から建て方をしていた住宅の完了検査が無事に終わりました。

この住宅は、真壁造りの家で無垢の柱、梁をそのままあらわしにしています。
床材にも無垢のフローリングをふんだんに使い、
足触りは本当に気持ちがいいです。

真壁の住宅は、最近少なくなってきましたが、
身体に近い部分に木材をふんだんに使用することで、
既製品では味わいがたい、木、本来のぬくもりが味わえます。

現在は完成したてですので、木の香りと、木肌がピンっと澄んでいるような感じがしますが、無垢材は住み込んでいくうち暮らしに馴染んできて、美しく年月を重ねていくことでしょう。







雪害

 今年は、異常に雪が多く、生まれたはじめてみる雪の量だと言う人も多いくらいです。
そんな中、雪害の情報が連日聞こえてきます。

大雪のおかげで、屋根の下ろしに追われ大変苦労された方も多いと思います。
あたりを見ると、まだほとんどの家の屋根には、雪が残っています。
最近の陽気で雨が降ったりしたせいで、屋根の上の雪の重さが一気に増して、軒先を破壊したり、建物が倒壊してしまったりしています。

前にも書きましたが、しまり雪1立米がおおよそ300kg~500kgと言われていますが、水1立米は1000kgです。雨が降って屋根の上の雪が水を蓄えると一気に重さが増してしまいます。
雨が降って温かい風が吹いてくると、瞬く間に雪は解けていきますので、除雪作業に骨を折っている私達は、雨が降ることにすごく期待しますが、まだ屋根の上に雪が残っている今くらいの時期が、最も油断大敵で気をつけないといけません。

雨が降ると、屋根に上っての雪下ろしはとても危険ですので、軒先だけでも地上から棒などでつついて降ろしてあげるとだいぶ良いと思います。ただ、軒先の雪を下ろすときも、屋根の上にのっている雪がなだれを起こす危険性をはらんでいますので、充分に注意し、また、出来るだけ一人ではなく誰かと一緒に行うことで事故防止につながると思います。

建物の高さ

スカイツリー 
東京スカイツリーが2012年5月22日にオープンします。
634mもある巨大なタワーですが、1300年前に建てられた法隆寺の五重塔の心柱のアイディアを応用した制振構造を取り入れたことで話題になりました。
スカイツリーは、塔は鉄骨造でできており、心柱は鉄筋コンクリート造でできています。
1300年前の建築の技術が現代に応用されていることに関心します。

私がこの写真を撮ったのは、横浜トリエンナーレに行ったときで、巨大なタワーをぜひ見たいと思い、浅草まで足を運びました。
以前、台北101、509.2mを見に行ったときには、こんな高いビルが建つなんて驚愕しましたが、ドバイには、828mのブルジュハリーファが建って、どんどん高くなっていきます。
ニューヨークの新ワールドトレードセンターは、2013年完成予定で、高さは、541.3mとアメリカで最も高い建物になります。

現代の建築技術ではいったいどこまで、高い建物を造ることが出来るのでしょうか。

日経アーキテクチャーの建築巡礼コーナーで法隆寺を紹介していまして、
その記事に、法隆寺の五重塔の解体修理を担当した西岡棟梁は、「1000年もってくれ」と願い木を打つのだそうです。五重塔に使われる木材は樹齢が1000年を超える物もあり、飛鳥時代の宮大工は樹齢以上もたせたいと思ったのではないか、、、、
と紹介されていました。

現代の建築技術の粋を結してつくられた東京スカイツリーは、1300年先も残っているのだろうか。